秋田の「森」と「木」で未来をつくる。

秋田県は、土地の約7割が森林に囲まれた「森と木の国」です。スギの植林面積は全国で一番広く、古くから林業が盛んな秋田県は木とともに暮らしてきました 。私たちは今、この豊かな資源を次の100年へつなぐための取組を進めています。

秋田の森ってすごい!

秋田の木といえば「秋田杉」が有名です。

  • スギの広さは日本一:スギ人工林の面積は36.4万ha(R3年度末時点)あり、全国1位を誇ります。

    杉の森の写真

    山の写真

  • 「切って・使って・植えて・育てる」のサイクル:現在、森林資源は利用期を迎えています。木を切り、木材として加工して建物などに使い、また山には新しい苗を植え、育てていくことで、健康な森を守り続けます。
    ○再造林面積の上昇グラフ(H30~R7)

    再造林面積の上昇グラフ(H30〜R7)

  • 伝統のわざ:杉の木を薄くして曲げた「曲げわっぱ」や、桜の皮を使った「樺細工(かばざいく)」など、秋田には木を使った素敵な伝統工芸が息づいています。

林業のプロを育てる「林業大学校」

未来の秋田の林業をリードする林業技術者たちが活躍しています。

  • 2年間の研修:秋田県林業研究研修センターで、木を育てる技術や機械の動かし方を学びます。最新のデジタル技術やドローン技術も林業で使用します。
  • 若手の活躍:これまでに100名以上の卒業生が誕生し、秋田の山々で活躍しています。

学校の様子をのぞいてみよう!

県HPインスタフェイスブック

学生がピースしている様子

木を切る様子

ドローンを飛ばしている様子

森の木を撮影している様子

地球にやさしい「J-クレジット」

森が二酸化炭素(CO2)を吸い込んで空気をきれいにする力を、価値としてやり取りする仕組みです。森の持つ新たな価値として、秋田県でもJクレジットに取り組み、制度の普及を行っています。

  • ネット・ゼロに貢献:秋田の豊かな森が、他業界も巻き込んで地球を守る大きな力になっています。
  • 森の手入れに還元:この仕組みで得られた利益は、木を手入れしたり、新しい木を植えるたりするための資金として大切に使われます 。

木の写真

秋田県森林全体の二酸化炭素吸収量グラフ

暮らしの中に「あきたの木」を

秋田の木をもっと身近に感じてもらい、たくさん使ってもらえるよう活用の幅を広げ、魅力を発信しています。

  • 生活の中に秋田の木を:秋田県産材を使った住宅、家具や新しく魅力的な木材製品が数多くあります。住宅だけでなく、公共施設や大きなビルにも秋田の木が使われるよう、燃えにくい特別な木材の開発なども進めています。
  • 世界へ届ける:台湾など、海外の方にも秋田の木の良さを知ってもらう活動を行っています。

秋田県産材利用モデルハウスの写真秋田県産材利用モデルハウス

秋田杉で作られた家具の写真秋田杉家具

秋田駅西口バスターミナルの写真秋田駅西口バスターミナル

秋田県立国際教養大学中嶋記念図書館の写真秋田県立国際教養大学中嶋記念図書館

秋田県農林水産部公式YouTube